「雨にぬれても」「世界は愛を求めている」 「アルフィー」 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」…。今聞いてもほんとうに美しく、すばらしい曲ばかり。ポップスの世界に多大な影響を与えてきた彼の作品の数々。
(ウィキペディアによると)なんとアメリカでは70曲、イギリスでも52曲をTOP40内に送り込んできたといえば、その才能の別格ぶりがわかるでしょうか。また、ディオンヌ・ワーウィック、バーブラ・ストライザンドなどのベテランのほか、クリストファー・クロス、エルビス・コステロなど、幅広いアーティストとの協演も、彼のレンジの広さを物語っています。
そして、今になって、また自分でも歌い始めているという…いつまでも元気で、活躍していただきたいと心から思います。
きょうはバカラックの典型的な構成とメロディを持った曲、70年代にカーペンターズが大ヒットさせた「クロス・トゥー・ユー」を、バカラック本人とバーブラ・ストライザンドのデュエットというちょっとうれしいバージョンで。
「クロス・トゥー・ユー」
歌詞と訳詩
Why do stars
Fall down from the sky?
Everytime you walk by
Just like me
They long to be
Close to you
あなたの後を追って
たくさんの星が空から落ちてくる
まるで私とおなじように
みんなあなたの近くに行きたがるのね
On the day that you were born
The angels got together and decided
To create a dream come true
So they sprinkled moondust in your hair
Of gold and starlight in your eyes of blue
あなたが生まれたそのときに
天使たちが集まって決めたの
夢をかなえてあげるって
だからあなたの髪には
金色の月のかけらが
真っ青な瞳には星のひかりが
輝いているのね
(訳詩:発行人)
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