あぶないぜ あぶないぜ Ah
負けるもんか 負けるもんか
無理でしょ きっと泊めるわ
扉を そっと開けるわ
ぐらついたパッション
つけこんでモーション
勝てるもんか
そう、勝てるもんか、絶対。
すごかったなあ、バービーボーイズ。
目を閉じておいでよ。でも、しょうがない。なんだったんだ7days、チャンス到来。
そして、負けるもんか、、、。
ドラマチックっていう形容詞が、これほど似合うやつらもいない。
いや、劇的って言ったほうがいいかな。
こんなやつら、今だって、めったにいない。
コンタと杏子。男と女の、あやうくて、いかがわしくて、きわどくて、
どきどきで、はあはあで、もやもやの世界を
ステージいっぱいにくりひろげる圧巻のツインボーカル。
テナーサックスとダンス、鎖骨つき。
すごーく空間的なのに、めちゃくちゃビート感のあるイマサのギター。
うねるはねる、だけどなぜか前へ前へと疾走するエンリケとコイソのリズム隊。
ひとりひとりが千両役者、唯一無比の存在だった。
歌詞とパフォーマンスの仕掛けもよく考えられて、完成度高いけれど、
やっぱりあの衝動的なステージがすごかった。
全然クールじゃなくて、汗みどろで半分キレながらのパフォーマンス。
言葉が、汗が、感情が、ダイレクトに心と体を揺さぶるようだった。
いつまでも聞いていたかったけど、、、
いつのまにか、祭りは終わっていた。
往年のヒットメドレー、もいいけど、
ほんとは彼らの新しい歌が聞きたい。
また、はじめてよ、バービー。
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