7月 15, 2010

HOT !!

7月 15, 2010 0
Avril Lavigne - Hot

アリブル・ラビーン? アルビル・ラリーン?
アビルリ? アルリル? アルアル? …

やっぱり、カナで書くのがムリですよね。
「Avril Lavigne」 の 「HOT」!!!



[Avril Lavigne - Hot 歌詞と訳詞]
I want to lock you up in my closet, where no one's around
I want to put your hand in my pocket, because you're allowed
I want to drive you into the corner, and kiss you without a sound
I want to stay this way forever, I'll say it loud
Now you're in and you can't get out

クロゼットに閉じ込めちゃうから
だれもあなたに手出しさせないから
ポケットにあなたの手を入れて
もう離さないから
あなたをコーナーに追い詰めて
黙ってキスの嵐
ずっとこうしていたいの
世界中に宣言するわ
あなたはすっかり私のもの
絶対逃がさないから


You make me so hot
Make me wanna drop
You're so ridiculous
I can barely stop
I can hardly breathe
You make me wanna scream
You're so fabulous
You're so good to me Baby Baby
You're so good to me Baby Baby

熱くなる アツくなる
落ちていく オチていく
ヤバい人ねあなた
とっても止められない
息もできない
声がでそう 大きなのが
スゴイ人ねあなた
こんなにヨくしてくれて
こんなにヨくしてくれて
いや、ここまでヤラしく訳すこともなかったかな~。
それはともかく、ものすごくキャッチーなハードポップです。
この人の場合、パンキッシュなフレーバーが必ず入っていて、
それがウリかな。

最近はアイシャドーもナチュラルになって、より魅力的に。
バンクーバーの閉会式のライブもすごかったですねー。
公開中の「アリス」の主題歌も担当してるようだし、押しも押されもせぬスーパースター。

7月 13, 2010

新しく借りた本 10冊

7月 13, 2010 0
◆アンチエイジング 新堂冬樹
今度はアンチエイジング。いろんなこと考えるなー。
  
◆オレたち花のバブル組 池井戸潤
シチュエーションが気になって借りた。この人の著書は初めて読む。
  
◆君が悪い 新堂冬樹  
教師とホステスの恋愛もの? いろんなこと考えるなー。

◆キュア 田口ランディ   
久々のランディさん。「モザイク」「アンテナ」「コンセント」の3部作は衝撃だったけど、これはどうかな?

◆散歩の達人 2008-12
東京タワー、富士そばの特集。ついたまに借りてしまう散達。

◆シャイロックの子供たち 池井戸潤  
短編集のもよう。

◆小説こちら葛飾区亀有公園前派出所
企画もの。大沢在昌、石田衣良、柴田よしきや京極夏彦、東野圭吾なんかが両津さんの世界を文芸短編に。
  
◆ダーティ・ワーク 絲山秋子
未だに作者の名前が読めない。短編集だけど、書名、短編タイトルはすべてストーンズの曲から。
  
◆HANAKO 2010-1.28
国産映画特集。 金子ノブアキ×高良健吾の対談など。
 
◆モダンリビング 2010年3月号
平屋特集。

7月 08, 2010

【Blue Rose】「ありえないこと、無理な相談」

7月 08, 2010 0





「青い薔薇」を作るのはとっても難しいらしい。

それが転じて、このような意味になったようです。

「blue dahlia」(青いダリア)も同じ意味みたい。



「blue」は英語では「エロティック」のニュアンスもあるそう。

「blue film」 とか「blue words」(わいせつな言葉)とか。

日本では、色っぽいといえばピンクですが。



「ブルー・ローズ」は最近読んでいる馳星周の小説のタイトルでもあります。

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突如行方不明になる貞淑な人妻。クローゼットに残されたボディピアス。

彼女には主婦SMクラブの主宰者、さらにカリスマ女王様としてのもうひとつの素顔があった。

捜索を依頼された元刑事の主人公は次第に警察内の権力争いに巻き込まれていく。。。

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という感じの、著者一流のノワール感あふれる大作です。装丁も、とても美しい。

行方不明になる女性の趣味が薔薇作りで、「青い薔薇」を作ることに情熱を傾けている、という設定。



一読の価値ありです。



7月 07, 2010

そっと呟くだけで、人生が薔薇色に染まることばがある

7月 07, 2010 0

タイム屋文庫
  朝倉かすみ

「そっと呟くだけで、人生が薔薇色に染まることばがある」

上手に、器用に生きられる人ばかりじゃないよね。
でも、それぞれに、幸せはくるのだなあ、と思う。

上司との不倫を切り上げる主人公。
そう、清算、などと重たくではなく、
まさに「切り上げて」というような軽々とした感じで
主人公は2年続いた不倫相手と別れるのだけれど、
それは決して気持ちが軽かったということでなく、
逆にこうやってたくさんのつらいことをやり過ごしてきたのだろうな、
と思わせるふるまい。

小樽に帰郷した主人公は、
亡くなった祖母の家を改築して貸本カフェを開く。
その名が「タイム屋文庫」。
「時間旅行」にかかわる本やCDしか置かない。
時をかける少女、流星ワゴン、スタートレック、
サディスティック・ミカ・バンド(「タイムマシンにお願い」)。
などなど。

理由は、16歳のときの初恋の男の子が、
そういうストーリーが大好きだったから。
15年たってふるさとにもどった主人公は、
「ラ・ビアン・ローズ」が低く流れるカフェで
店番をしながら、初恋の男の子が再び現れるのを待っている。

たくさんの優しい人たちが
お店に集まってくる。
なぞの黒猫、不思議な失踪娘、など、
魅力的なキャラクターやエピソードが多く登場する。

最後には初恋の男の子と再会を果たすのだけれど、
やはり二人とも変わってしまっていて、
結局は開店のときにとてもよくしてくれた
レストランのシェフと恋に落ち、結婚する。

あわてることはないんだ。
毎日を懸命に生きる中で、
ちょっとした幸せを見つけながら、
いつか、自分にぴったりくる
人生を手にすることができる。
そのチャンスは、みんな平等にもっている。

だいじょうぶだよ。

作者のそんなあたたかいメッセージは
ラストで特に光っている
(この「へたなダンス」がいいんだ、また)

一女をもうけた夫婦だというのに
柊子と樋渡徹には、依然として「いい夜」があった。
青いトタン屋根の家に家族そろってお泊りに行ったときだ。
絵本を読んで、娘を寝かしつけたあと、軽く飲んで、
夫婦でへたなダンスをやる夜である。

かける曲は決まっている。
小柄で痩せたフランス女が薔薇色の人生を歌う曲だ。
隣人、親友、恋人、夫、おとうさん、と
いまでも折々に役割を変える樋渡徹の肩に顎をのせて、
柊子は考える。

そっと呟くだけで、人生が薔薇色に染まることばがある。

7月 06, 2010

サルビアの花

7月 06, 2010 0
これは反則だあ…(涙…)。

[サルビアの花 もとまろ](クリック)

[サルビアの花 もとまろ 歌詞]
いつもいつも思っていた
サルビアの花を
あなたの部屋の中に
投げ入れたくて

そして君のベッドに
サルビアの赤い花しきつめて
僕は君を死ぬまで抱きしめていようと

なのになのにどうして
ほかのひとのところへ
ぼくの愛のほうが素敵なのに

泣きながら君の後を追いかけて
花ふぶき舞う道を
教会の鐘の音は
なんてうそっぱちなのさ

=============

深夜放送。コッキーポップ。
運動会。文化祭。修学旅行。フォークダンス。キャンプファイヤー。
フォーク。明星の歌本。ガットギター。シングアウト。

作曲はあの早川義夫(ジャックス)。
シンプルだけど、とても美しいアレンジ。
か細い歌声、なのになんでこんなに胸の深いとこまで
しみてくるんだろう。


1972年のヒット曲。私…12歳!
いちばん心がやわらかかったときかも知れない。

この年の他のヒット曲もまた、感無量としかいえません。
タイトルだけでも並べましょうか。あなたもきっと、涙なしではいられませんよ?

「ケンとメリー~愛は風のように」 「バス・ストップ」 「許されない愛」 「太陽がくれた季節」「 あの鐘を鳴らすのはあなた」 「旅の宿」 「結婚しようよ」 「瀬戸の花嫁」 「終着駅」 「ハチのムサシが死んだのさ」 「狂わせたいの」 「どうにもとまらない」 「誰かが風の中で」 「雨」 「友達よ泣くんじゃない」 「鉄橋を渡ると涙がはじまる」 「別れの朝」 「学生街の喫茶店」 「赤色エレジー」…。

一曲ずつ、探して、アップしたいくらいです。 

7月 05, 2010

男らしいってわかるかい

7月 05, 2010 0


「ディラン2 男らしいってわかるかい」歌詞

変わっていくなんてきっとないよ 君の世界なんてほど遠いよ
でも俺をこんなに かえてくれた 昔の友がいるんだ

朝日はもうのぼるよ すこしずつだけどね
その時その日こそ 自由になるんだ

奴らは楽なほうを取るのさ 誰とでも手をつなぎらがら
でも俺は断じて俺の 考え通りに動くんだ

男らしいってわかるかい ピエロや臆病者のことさ
俺には聞こえるんだ彼らの おびえたような泣き声が・・・

ご存知でしょうか、ディラン2(セカンド)。
久しぶりに聞きました、大塚まさじさんの歌声。

いい歌ですねー。安いコップ酒や焼酎をあおるとき、
酔いで朦朧とした頭に、とてもやさしく、沁みます。
よくそうやって、聞いていました。
おわかりのとおり、ボブディランの「I shall be released」の
日本語版なんだけど、
もう、ぜんぜん違うものになってますね。

この、テレビ番組版もいいけれど、
昔聞いていたのはライブ版(時は過ぎて)だったんで、
そのビデオも、どこかにないかなあ。
ガムをかんで。時は過ぎて。淋しがりや。
悲しみのセールスマン。そして、
永遠の名曲、サーカスにはピエロが…。

「男らしいってわかるかい ピエロや臆病者のことさ」
そうだよね。。。
 
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