ティナ・ターナーのバージョンもよかったけど、
オリジナルはこの人らしい。
ミスター・アル・グリーン。
アル・グリーン。
70年代に大活躍した、パーフェクトなソウル・シンガー。
今は牧師兼ガスペル・シンガーとのことだけど、
このライブのすばらしさといったら、ちょっと驚異的。
たった一曲で、世界を変えてしまうくらいのパワーだ。
1993年、アポロシアターでのパフォーマンス。
生まれは1946年とのことなので…、当時もう50歳近いオッサン。
「I hope you invite me back for the hundred year. 'Cause I'll be ready..」
粋なコメントで場内を沸かせたかと思うと、
やおらすごいテンションで歌いだす。
ワンコーラス目から、すごいボルテージだ。
Let me say that since何だろう、このエネルギーは。
Since we've been together
ohh Loving you forever
Is all I need
Let me be the one you come running to
I'll never be untrue
言いたいことは一つだけ
ずっといっしょにすごしてきた君を
これからも愛し続けること
それこそが僕の望み
君の行く手にはいつも僕がいる
裏切ることなんて、決してない
Let's, let's stay together
Loving you whether, whether
Times are good or bad, happy or sad
いつまでもいっしょにいよう
どんなときも ずっと愛しているよ
むちゃくちゃポジティブなバイブレーションは。
シャウトして、ファルセットでロングトーンして、
走って、ジャンプして、踊って。
渋さとか、じっくり盛り上げるとか、
この人を見てると、無意味だなあ、って思う。
人生、目いっぱい走って何ぼじゃないか、って、
気づかされた感じだ。
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