ウクレレでチョーキングって言ったら、これしかないでしょう。
ジェイク・シマブクロ plays 「フラガール」!!
ウクレレって、チャカチャンチャカチャンって感じのリズム楽器?
でも、メロディ楽器としても立派にリードが取れるんだ。
ビブラートはさすがにちょっと厳しいけど。
ウクレレでチョーキングはいいよ。すごく切ない。
むかーしむかし友だちとハワイに行ったとき、
オアフ空港でおもちゃのウクレレを買って。
コードがわからないから、チューニングをギターっぽくして、
いろんな曲を適当に弾いてたんだけど、
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」とか
「ホテル・カルフォルニア」とか
「ビデオ・スターの悲劇」とか。
青い空と波の音をバックに、乾いた単音のメロディが意外と合って。
特にチョーキングしたときの音の消え方が、なんかグッときて。
うん、なにか危うくて、もろくて、なんていうか、やっぱり切ない感じ。
「フラガール」で、ジェイクのプレイするテーマ・ソングを聴いて、
チョーキングをたっぷり使ってるので、うれしくなってしまった。
この人はウクレレのよさを、すみからすみまでわかってるなあ、と思って。
「フラガール」もいい映画だったよね。
「人生には降りられない舞台がある…」
人がいっしょうけんめいになるって、
やっぱり感動するよね。
で、あのときのハワイ旅行のことも思い出した。十数年ぶりかな。
長く、ゆったりとした一日。甘く、いいにおいのする空気。
涼しい海風。カラフルな町並み。人々の笑顔。
いいなあ…。
ああいう生活もあるんだよね。まだ間に合うかな…。
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ところで「ホノカアボーイ」、これもよかった。また別の機会に。
1月 08, 2010
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