kajon と書いて「カホン」と読む。 スペイン語読み?
ペルーの打楽器とのこと。
不思議な楽器です。
ぱっと見ると、ただの四角いハコなんだけど、
とにかく、まず見てみて。
ねーっすごいでしょ。まんまドラムセットだよね。
はじめてみたのは、たしかリトルクリーチャーズ。テレビでアコースティックセットでプレイしたとき。ドラマーの人がこれを叩いてた。ドラムセットはどこにもないのに、ちゃんとリアルなドラムサウンドが聞こえてて、オカズと手の動きが妙にマッチしてるんで不思議だなあ、、と。今思えば、これだったんですね。
真ん中のほうを叩くと低くてバスドラみたい、端っこだと、スネアやタム、ハイハットみたいな音。いろいろ種類があるみたいだけど、中に絃が張ってあるやつとか。
5万円くらいからあるらしい。ほしーなあ。
大槻ケンジの「ロッキー・ホース・バレリーナ」っていう小説がすごくよくって。
「野原(のはら)」っていう青春パンクバンドが、ハイエースにのって関西、九州へとツアーに出る話なんだけど、その中で野宿で焚き火の近くで、生ギターとカホンで歌うシーンが出てくる。ちょっと涙でそうな青春ストーリーなんだけど。そんな風に、アウトドアでも気軽にセッションできるのがいいんだろうな。
1月 09, 2010
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