もう帰ってこない、リチャード・ライトのプレイ。
やはり、この曲でしょう。
「The Great Gig in the Sky」
…声も出ません、ただトリ肌もの。
You Tubeを見るといろんなボーカルの人がこの歌を歌っているけれど、このテイクが一番よかった。世界中から、リチャードを悼むコメントが寄せられていた。
「狂気」のオリジナルレコーディングでは「CLARE TORRY」という人がクレジットされているんだけど、このライブではBianca Antoinetteという人が歌っている。堂々たる見事な歌いっぷり。オーディエンスのどよめき、歓声もすごい。フォルテシモのときの高音の割れ具合が、オリジナルにそっくり。
少年のころ、布団の中でヘッドフォンでこの歌を聴いていると、心が広大な宇宙に拡散していくような感じを味わったものです。今では見えないものが、見えていたような気がする。
そして、これはリチャード・ライトが自ら解説する「Great gig in the sky」。
改めてみると、やっぱりかけがえのない人だったと思う
12月 22, 2009
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