YouStreamもすごいことになってきてるけど、やっぱりYouTubeが大好きで、夜ごと夢中になっている。
中でもやっぱり、自分の青春まっただ中のころのバンドのクリップはたまらない。
RC。バービーボーイズ。レベッカ。ボウイ。ジギー。イエモン。アースシェイカー。X-RAY。ラウドネス。44マグナム。戸川純。筋少。オーラ。山下久美子。どれもすばらしいバンドばかりで、全く古さを感じない。心はただ震えるばかり。次から次へ、時空を超えてリンクするアーティスト、ナンバー、ライブ、そして自分の過ごしてきた日々…。
いいバンドばかりだったなあ…。YouTubeのコメントの数々を見ていても、同時代を過ごしてきた人たちの感動の言葉や、さまざまな人生、考え方に触れることができ、感激もひとしお。
でも、気になることが一つ。「昔のバンドはこんなによかった」「いま、こんなに感動するバンドはいない」「心に響く歌声はない」…お気に入りのバンドへの愛情のあまり、つい今の音楽への否定に気持ちが傾いてしまいがちな人がいる。でもそれって、自分たちがガキだったころの、カッコ悪い大人たちの言葉そのものでは。
音楽は続いてる。祭りはずっと続いてる。切れ目なく。ロックンロールの魔法にかかった限りないバンドが、アーティストが、プレイヤーが、シンガーが、ダンサーが、新しい宝物を次々に生み出して、新しい世代のオーディエンスを熱狂させている。
たとえば、こんなふうに。
YouTubeは音楽をフラット化させたよね。国籍も、時代も、もう壁はない。今の僕らの前には、自分が生まれる前のオールディズも、80年代のロックも、今生まれたばかりのマッシュアップトラックも、すべて同じ位置で、それぞれが、それぞれのすばらしさで、輝いているんだ。
パラダイス・ロック。もっと楽しめるよ。すべては進行中。
5月 30, 2010
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