な、なんだこれは~、、、
キャンディ・ダルファーとシーラ・Eが、いきなりストリートでライブをはじめます。
ちゃんと「グラマラス・ライフ」やってますが、大うけ。拍手喝采。帽子にはたくさんの投げ銭が。そりゃそうだよなあ、こんなライブ、見てみたい。新宿ガード下とか、渋谷109前とかでやらないかなあ。(無理か)
どうもこの二人、仲がいいようで、「SAX A GO GO!」とか、
こんな感じでホントのライブでもご一緒してます。
すごいや。
あと、こんなのも!(これはすごい…)
3月 13, 2010
押尾コータロー HARD RAIN
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友だちが好きでよくコピーしてまして、前からちょっと気になってました。
今回はじめてじっくり見たのですが、すごいですね、この人。
こういう、ハーモニックスとオープンチューニングを多用した、いわゆるピポパポ系のアコースティックギタープレイヤーって何人かいますけど、ちょっとずば抜けてますね。メロディもテクニックもいいけど、やっぱりノリがすごい。ちゃんと「バンド」やってますね。
特にこの曲のドライブ感なんて、ほんとに気持ちよさそうだもんなあ~。聞いてても、思わず腰が…。
あと、やっぱり音がいいですね。ギターって、こんなに鳴るんだあ、って改めて思いました。
ちなみに、この曲のチューニングは「GGDGGD」らしいです。
友だちが好きでよくコピーしてまして、前からちょっと気になってました。
今回はじめてじっくり見たのですが、すごいですね、この人。
こういう、ハーモニックスとオープンチューニングを多用した、いわゆるピポパポ系のアコースティックギタープレイヤーって何人かいますけど、ちょっとずば抜けてますね。メロディもテクニックもいいけど、やっぱりノリがすごい。ちゃんと「バンド」やってますね。
特にこの曲のドライブ感なんて、ほんとに気持ちよさそうだもんなあ~。聞いてても、思わず腰が…。
あと、やっぱり音がいいですね。ギターって、こんなに鳴るんだあ、って改めて思いました。
ちなみに、この曲のチューニングは「GGDGGD」らしいです。
ラベル:
パラダイス・ロック
3月 10, 2010
3月 05, 2010
イディオムってなに???
3月 05, 2010
0
イディオム(idiom) って言うと
「『熟語』でしょ。受験の時に覚えたなあ。look after とかget backとか」
って方が多いと思いますが、ちょっと違うような気がするなあ。それは単に動詞句では?
イディオムの定義は「単語がいくつか集まって、もとの語の意味とは違う意味となるもの」。
ネイティブとの会話ではイディオムがとてもたくさん出てきて、単語だけの知識しかないと「??」となることが多いのです。洋画を見ててもホントにたくさん出てくる。
逆にイディオムをうまく使うことができると、会話にぐっとネイティブっぽさが出てきて、「この日本人なかなか…」となることもあります。
こんなに大事なのに、日本の学校教育ではなぜかイディオムをほとんど教えないのですね。私もほとんど知らなかった。
例えば、こんなのわかりますか?
(1)hot as hell
(2)blew his top
(3)Let's call it a day
↓ ↓ ↓
(1) 「暑いっ!!」地獄のように暑い、ってこの辺はカンタンかな?
(2) 「激怒する」top アタマを吹き飛ばすって感じかな。目に見えるよう
(3) 「今日はこの辺にしましょう」仕事の終わるときなど。これをもって一日と呼ぼう、ということですね。今日も終わった、やれやれと。
どうですか? おもしろいでしょ? 私はこういうイディオムを知ると、ネイティブのものの考え方や感じ方、ほの見える背景文化などを思って、へえボタン連打状態となるのです。
面白いイディオムを見つけたら、このブログにアップしていきます。みなさんもぜひバックしてください。イディオム百科を作りましょう!!
「『熟語』でしょ。受験の時に覚えたなあ。look after とかget backとか」
って方が多いと思いますが、ちょっと違うような気がするなあ。それは単に動詞句では?
イディオムの定義は「単語がいくつか集まって、もとの語の意味とは違う意味となるもの」。
ネイティブとの会話ではイディオムがとてもたくさん出てきて、単語だけの知識しかないと「??」となることが多いのです。洋画を見ててもホントにたくさん出てくる。
逆にイディオムをうまく使うことができると、会話にぐっとネイティブっぽさが出てきて、「この日本人なかなか…」となることもあります。
こんなに大事なのに、日本の学校教育ではなぜかイディオムをほとんど教えないのですね。私もほとんど知らなかった。
例えば、こんなのわかりますか?
(1)hot as hell
(2)blew his top
(3)Let's call it a day
↓ ↓ ↓
(1) 「暑いっ!!」地獄のように暑い、ってこの辺はカンタンかな?
(2) 「激怒する」top アタマを吹き飛ばすって感じかな。目に見えるよう
(3) 「今日はこの辺にしましょう」仕事の終わるときなど。これをもって一日と呼ぼう、ということですね。今日も終わった、やれやれと。
どうですか? おもしろいでしょ? 私はこういうイディオムを知ると、ネイティブのものの考え方や感じ方、ほの見える背景文化などを思って、へえボタン連打状態となるのです。
面白いイディオムを見つけたら、このブログにアップしていきます。みなさんもぜひバックしてください。イディオム百科を作りましょう!!
ラベル:
イディオムは楽し
3月 02, 2010
バンド・オブ・ザ・ナイト
3月 02, 2010
0
巨匠中島らもの「バンド・オブ・ザ・ナイト」。
これはすごいよ。
ものすごい才能×ほんまもんのジャンキー、この掛け算でないと生み出せなかった傑作。
ほのぼのもありつつ、ウィリアム・バロゥズでもあり、
村上龍やDragon Ashでもある。
たとえば、「ロックンロール」を定義する試みのパッセージ。
セックスはロックンロールだ。寒いベッドのなかで、おれが君の小さな唇に口づけするとき、小さな火が夜の中に点る。それがドラムのカウントだ。やがてはじまる熱い前奏。唇が君の体をさまよい歩く。温かく濡れた君の性器、マイクスタンドのようなおれの性器、やがて律動が始まる。脳みそがぶっ飛ぶような快感とエンディング。セックスはロックンロールだ。 接吻はロックンロールだ。最初は小鳥のように、やがて激しく舌のたわむれがあって、おれは君の腰を抱き寄せる。君の頭蓋骨ごと吸い込んでしまいそうなバキュームカー。接吻はロックンロールだ。どこへ。この世の外ならどこへでも。こんな感じ。
ロックンロールは何者も救済しない、いやさない。ロックンロールが言っていることはひとつだけだ。おれはお前が壊れるまでやりたい。そう、あの感じだ。 いまだ名付けられていない精神状態、G7とC7とDの三つのコードだけで、腰と膝が拍子を打ち出す。何もかも叩きのめしてやりたいような、ぶっ壊してやりたいような、反対側までぶち抜いてやりたいような、 顔の皮をひっぺがしたいような、何もかもにも見捨てられたような快感、この世の出来レースに唾をかけたいような、二日酔いの朝の嫌悪感のような、ざらざらした感情、それがロックンロールだ。
やがてほどかれた君の真空がたちあらわれるとき、E♭のロックンロールが鳴り響くだろう。 バンドががたぴしと演奏するロックンロールが。E♭とA♭のたったふたつのコードで、どかすかと調子っぱずれに。歌詞はよく聞こえないし、誰も聞こうとしない。涎をだらだら流したヴォーカリストのざらしとした声。誰も歌詞なんか理解しようとしない。ベースは地を這う大蛇のように。ドラムは百円入れたら作動する機械のように。農夫の鍬のようにリフを刻むギター。足踏みと投げつけられるビール缶と手拍子とブーイング。悲鳴をあげるリードギター。モニター・スピーカーに貼られた曲順表。「あっ」が一曲目。」「がたごと」「どうしようかな」「うまのほね」「ねたのよい」「ちまつりブギ」「トンネル天国」「夢うつつ」「犬のおまわりさん」「手首のきずはおととしの」「らりるれロックンロール」。 ハウリング、ジィジィいうアンプ。マーシャルの二百ワットを壁のように積んで。天然パーマの頭を短くまとめて、眉毛を剃って目の下をくまのようにメイクしたギタリスト。腰まである髪の毛をふりたてて踊り狂う元ダンサーのボーカリスト。踊りの合間のヴォーカル。濃い目ばり。キーもヘチマもない。P・Aもへったくれもない。押し寄せる聴衆。なぜかまぎれこんだ浮浪者。押し倒され踏みつけられる女の子。
夜はロックンロールの領土、EとA7とB7の領土。夜はエイト・ビートの領土。スネアとハイハットとバスドラムの領土。ブギウギの領土。大津波のような音の壁の領土。ミキシング・テーブルと酸欠の領土。バッド・チューニングとしゃがれ声の領土。音を貪り食うハイエナどもの領土。 ハウリングとディスコードとステージ・ドリンクの領土。切り裂く音と刻む音とうねる音の領土。そう、夜はロックンロールの領土。そして、すべてはロックンロール。音楽はロックンロール。ロックンロール以外に音楽はなく、あってもそれはロックンロールの影のようなもの。 そしてすべてはロックンロール。ロックンロールとはひとつの精神状態のことだ。名づけられたことのない精神状態。
文学はロックンロールだ。 アンドレ・ブルトンはその『第一宣言』において、セリーヌはその無法な毒づきにおいて、ヘンリー・ミラーは『ネクサス』『セクサス』『プレクサス』のはらむビートにおいてロックンロールだ。 ジョイスは自己創造と破壊において、ウィリアム・ブレイクは創世術において、W・バロウズは『裸のランチ』という動詞において、トリスタン・ツァラはその美しい名前においてロックンロールだ。文学は骨の太いロックンロールだ。 クライブ・バーガーは『血の本』でバスタブ一杯の血を用意し、ジャック・リゴーは『不在』において、アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグは夜への通底によってA・ネーポンは『非在』において、アントナン・アルトーはペストの名において泉鏡花は植物描写において、T・S・エリオットはわらの詰まり具合によって、アレン・ギンズバーグはバロウズとの『麻薬書簡』においてロックンロールだ。ロックンロールとはまだ名づけられていないある種の精神状態のことだ。
日本語で、ここまでロックな文体が存在するのは見たことがない。
ラベル:
ロックとブンガク、そしてシネマ
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