7月 21, 2013

バラが咲いた

7月 21, 2013 0
ジョージ朝倉のマンガが大好きです。

なんていうんだろう、うまく帳尻をあわせられなくて、予定調和で終わらせられなくて、衝動のままに生み出されてる作品が多いような気がして、読んでても胸がざわざわして、平静じゃいられなくなってくる。



この作品はデビュー作を含む初期短篇集。タイトル作品は奔放な女の子にさんざん振り回されたあげく、絶望して青いバラになってしまう優等生の男の子のお話。

7月 19, 2013

箱入り息子の恋

7月 19, 2013 0



不器用なふたりの恋の物語。

テアトル新宿は、場内、号泣の嵐でした。
となりが中年男のお一人様だったんだけど、
この人がまたずっと号泣しっぱなしで。
そして自分も不覚にも、つられてしまい。

でも これだけ泣ける映画は久しぶり。
必見ですよ。ホントです。

 「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」って言ったのは早川義夫だけれど、
 この映画は「かっこ悪いってことはなんてかっこいいんだろう」って感じ。

大切な人のためなら、どんなにみっともなくたっていい。どんなに傷ついたって、失くしてしまうよりはまし。ボロボロになっても、絶対あきらめない。星野源、大熱演です。夏帆のはかなくて透明な美しさも、奇跡のようだったよ。



 しかし、吉牛で涙するとは思わなかったなあ。。。

吉野家のシーンは2回あるんだけど、どちらもほんとによかった。
ささやかだけどやっと手に入れた、二人だけの大切な一瞬。
そしてそれを失くしてしまったときの、とりかえしのつかない悲しみ。
この2つのシーンをつなぐのが、つゆだくの牛丼。
こう書くとギャグみたいだけど、でも本当につらいことって、
そういうふとした時に襲いかかってきて、心をずたずたにしてしまう。
そういうものだよねえ。

この二人が、街のどこかでひっそりと幸せに生きていってくれたらいいなあ。
 
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