3月 29, 2010

ディラン 俺は自由

3月 29, 2010
 本家の名演です。


やっぱり、誰もこの人のようには歌えないですね、、
ワン・アンド・オンリー。
自分でも訳してみました。
[I shall be released. 歌詞と訳詞]
They say everything can be replaced,
かけがえのないものなんて、なにもないさ
Yet every distance is not near.
どこに行くにしたって、かんたんじゃないさ
So I remember every face
俺はおぼえてるぜ やつらの顔を
Of every man who put me here.
俺をこんなふうにさせた やつらの顔を
I see my light come shining
あたたかな光がやってきて 俺を照らしてくれる
From the west unto the east.
西から 東へと
Any day now, any day now,
今すぐに、今こそ
I shall be released.
自由になるんだ
They say every man needs protection,
誰もが護られるべきだと人は言う
They say every man must fall.
誰もが終わっていくものだとも
Yet I swear I see my reflection
でもたしかに俺は見たんだ
Some place so high above this wall.
この困難をはるかに越えた 高みにいる自分の姿を
I see my light come shining
あたたかな光がやってきて 俺を照らしてくれる
From the west unto the east.
西から 東へと
Any day now, any day now,
今すぐにでも、たった今からでも
I shall be released.
俺は自由になってやる
-----------------
free とbe released の違いはどこにあるのでしょう。
後者のほうが、若干「束縛や抑圧からの解放」というニュアンスが強いのかも知れない。
(Webster's
 release: to set free from restraint, confinement, or servitude
  抑圧、拘留、自由の束縛から自由になること)
また、will be でなくて shall be と言っていることからも、
単なる願望や予想などではなく、
「自由になってやる」という自らの強い意志が感じられます。
どんな束縛や抑圧からも、
俺は自由だ。
やつらがどんな手段で俺を押さえつけようとしたって、
俺は自由だ。
今すぐに、いやたった今、この瞬間から、
俺はすべての束縛から自由になれるんだ。

なんて強いメッセージでしょう。
内外を問わず、世界中のアーティストがカバーする気持ちが
すこしだけわかりました。

0 コメント :

コメントを投稿

 
◄Design by Pocket, BlogBulk Blogger Templates . Distributed by Deluxe Templates